うどん屋さんといえば、今や2極化していよう。高級店もしくは廉価なチェーン店である。日本国内に数多くあるうどんチェーン店が、どこでも、いつでも均一の味であるのに対して、このうどんは大きく異なる。
*宰府うどん
大宰府の木村製麺所は本店こそ別な場所にて製造しているが、そのアンテナショップが大宰府参道通りにある。いわゆる小鳥居小路の一角にひっそりとある。「ひっそり」と書くのは、西鉄太宰府駅から天満宮に向かう道で、左側の小路に大宰府館が見えたならば、その道を進めば良いが、なにせ人通りがない。まばらであるので、勇気がいるものの、お店に飛び込んだならば、満足すること請け合い!!
オーナーが太宰府市内に製麺所「木村製麺」を経営する方であり、その製麺所から直に運び込んだうどんに、オーナー夫人手作りの絶品のスープが加われば、美味しくないはずがない。加えて、オーナーのうどん茹でがまた心にくい。うどんチェー店や立ち食いうどん店などと違い、額に大粒の汗を流しながら、一杯一杯のうどんを丁寧に茹でている。
狭い調理場では、オーナー夫人が天ぷらを揚げている。
私のお勧めはトッピング「明太子天ぷら」。」(260円)である。
望むらくは、「さいふうどん」の特徴を教えて欲しい。
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