大宰府学の勧め
2016年7月8日金曜日
秀吉と大宰府
豊臣秀吉はその生涯でたった一度、大宰府に滞在した。
天正15年(1587)6月6日であった。その時に、都府楼・観世音寺・天満宮・若杉山・染川などを巡遊したらしい(『黒田家家譜』)。その当時、9年前に天満宮は焼失していたので、わずか仮殿が存在したのみであった。
秀吉は観世音寺隣接する仮寓で宿泊し、島津義久の茶を賞したことが知られている。翌日の7日、秀吉は大宰府から箱崎宮へ向かい、6月7日から同月29日まで滞在した。
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