2016年7月3日日曜日

毎年2月に大宰府を来訪した中国人商人

『朝野群載』巻5,朝儀下には、「宋国の商客王瑞、柳忩、丁載」の名が見える。その交易品の名前は未記載であるが、彼等は大宰府に「上古待二八月之順風、所往反也」(同書)とあり、2月に来訪し、半年間大宰府に滞在した後、8月に旅立ったという。

0 件のコメント:

コメントを投稿