上総国
額田部
雀部
矢田部
石寸部
忍海部
三枝部
藤原部
久須原部
刑部
軽部
穴穂部
孔王部
長谷部
春日部
白髪部
真髪部
石上部
檜前舎人
他田日奉部
丸子連
丸子部
私部
大私部
倉崎部
桜井舎人部
生部
湯坐部
大弓部
丈部
矢作部
玉作部
神麻部
大弓削部
海上部
船木部
日置部
車持部
火神部
物部
宗我部
城部
賀茂部
武射臣
管見によるだけでも、以上の数。
なぜこれだけの多彩な部民が配置されたのか、我が仮説はない。しかしながら、例えば、上総国から東北地方へ派遣された農民や蝦夷対策軍人らを運ぶ船舶を造船したのは、「舟木部」であったにちがいない。舟木部が集中して居住したのは能登半島であった。そこから上総に派遣されただろう。
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