渡辺彰宏氏の論文「幡国の海藻荷札管見-釈読訂正と地名の同定」は興味深い。
渡辺氏の専門が何か知らないが、論文そのものはAcademicな内容で、木簡資料を活用した手堅い論述である。
その一方で、その論文をメディア論から読み替えてみると、
*古代における海藻のブランド化
という観点から,各地の名産物リストとして読み替えられるだろう。
一読を乞う。
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