何時かと問われたならば困るが、例の通り「ずーと昔から」と回答せざるを得ないほど、昔から。
以下は、手控えである。独自の創見などはゼロ。
1)製塩の単位は、浜単位であったこと
2)製塩に従事したのは
①百姓・漁民などの一般民
②職人などの職業集団(作人、塩浜作人など)
③下人、「かわや」と呼ばれる被差別民・奴婢・仕丁
3)塩業が行われた場所の地名には
①塩浜
②塩釜
③塩山
④塩田
⑤塩野
⑥塩谷
⑦大塩・小塩
⑧塩崎
⑨塩入
⑩塩原 など
4)ローケーションとして
①前面に「海浜」
②後面に「塩木山(燃料となるたきぎの伐採地)」
5)製塩の販売ルートと販売者・輸送人
6)塩の定量は独自の基準あり。例えば、「1斗7升」をワンメモリとするなど
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