新羅系渡来人が地震復興に動員された事例。
不勉強であると笑いものになるのを覚悟しつつ、下記の資料で知った事実である。
②「多賀城政庁第Ⅳ期の軒瓦と新羅系瓦」 矢内 雅之 多賀城政庁第Ⅳ期の軒丸瓦に出現する宝相花文と呼ばれる文様は、 貞観11年(869)の地震からの復興に際して派遣された新羅人が伝 えたものと考えられています。 今回は第Ⅳ期の瓦の文様と技法を改め て検討し、その生産の実態に迫っていきたいと思います。(宮城県多賀城跡調査研究所 令和5年度 多賀城講座 開催日 第1回:11 月4日 ( 土 ) 、第1回:午後1時 30 分~午後3時 45 分、場所 東北歴史博物館3階講堂、 定員 各回 280 名(事前申込み・先着順) ※講座ごとに受講可能。 参加費 受講無料
第1回 11月4日(土)
①「製鉄技術導入-陸奥南部-」 鈴木 貴生 古代の陸奥南部では、製鉄が盛んにおこなわれていました。 今回は、製鉄技術導入期の製鉄炉にはどのようなものがあった のか、その系譜と導入の背景を考えたいと思います。)
矢内 雅之氏の 「多賀城政庁第Ⅳ期の軒瓦と新羅系瓦」は踏まえて、次の3枚の写真提供しておきたい。
(写真①)多賀城出土
(資料②)上総国出土
(資料③)韓国慶州出土
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