下記の資料は太宰府市史からの転記である。
その中で、注目するのは、坂本三丁目の小字名である
*正府
である。
確かに、日本遺産太宰の説明によると、
*「「館」は都からの赴任者の官舎で、このうち「南館」は菅原道真が謫居した館として知られています。その後、道真の霊を弔うため大宰大弐藤原惟憲が1023年に浄妙院を建立し、ここと天満宮をむすぶ神幸行事が大宰権帥大江匡房により1101年にはじめられました。その場所は引き継がれ、今は榎社となっています。近くに客館跡があり、朱雀大路沿いの雰囲気が感じられる場所です。」南館跡 | 日本遺産太宰府 古代日本の「西の都」~東アジアとの交流拠点~ (dazaifu-japan-heritage.jp)
とある。とすれば、この「正府」は都からの赴任者の官舎「館」を示すのか、
d-525.pdf観世音寺1丁目 | F0078旧小字標石 日吉(ひよし・ひえ) F0085旧小字標石 五反田(ごたんだ) F0091小字標石 土居ノ内(どいのうち) F0111旧小字標石 露切(つゆきり) |
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観世音寺2丁目 | F0058旧小字標石 広丸(ひろまる)、 F0059旧小字標石 大楠(おおぐす) F0061旧小字標石 不丁(ふちょう) F0146旧小字標石 油田(あぶらだ) |
観世音寺3丁目 | F0122旧小字標石 大裏(だいり・おおうら) |
観世音寺4丁目 | F0080旧小字標石 住ヶ元(すみがもと) F0082旧小字標石 学業(がくぎょう) F0100旧小字標石 安養寺(あんようじ)、 |
観世音寺5丁目 | F0102旧小字標石 堂廻(どうめぐり) F0105旧小字標石 山ノ井(やまのい) F0106旧小字標石 今道(いまみち) F0107小字標石 御所ノ内(ごしょのうち)、 F0114旧小字標石 朝日(あさひ) |
大字観世音寺 | 無し |
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