『江家次第』第2、釈奠には、
「或説曰、吉備大臣入唐、持弘文館之画像、来朝安置大宰府学業院、大臣又、命百済画師奉画彼本、置大学寮、云々」
wa03_06348_0005.pdf (waseda.ac.jp)
とあり、その昔、大宰府学業院に吉備大臣(吉備真備)が唐の弘文館にあった孔子と顔真卿の二人の画像を安置したという。そして百済画師に命じて模写させ、それを都の大学寮に飾ったという。
ただし、その真偽は不明である。
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