「〔宝暦2年)宰府天満宮八百五(「十」脱か)年之御忌御座候事、右同年申ノ二月十一日より同二十五日迄、参詣之者遠国よりも近表よりも引続、老若男女五人有之候ヘハ有切参詣仕候、天道より山口大石・本道寺道筋壱丁頭程ニ酒店いろいろ之みセ打申候、宿借申者ハ道筋ニ打迎ニ出申候而、相待居申候、宰府高てうちん・小てうちん事おひただしく、御上よりハ壱万灯之御寄進有り申候、惣体三月中比迄ハみセも引不申、参詣之者(多)御座候」
(『万年代記帳』、536頁、福岡県史近世史料編年代記(1)、平成2年、福岡県)
⇒『萬年代記帳』(正徳4年午ノ二月吉日、鞍手郡新山崎村庄屋甚吉代)、
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